- 2007-04-24 (火)
- ファッションニュース
数日前の記事になるのですが、興味深い記事がありました。
オークションが消費行動を変える、ヤフーが分析レポート デジタル・ネイティブ層は「どんどん買ってどんどん売る」(@IT)
クラスター1:デジタル・ネイティブ層 10~20代の女性を中心にして、デジタルなことに抵抗がない世代。積極的にネットオークションも活用。ファッションアイテムを中心に、積極的に購入・出品する。どんどん買って、自分に合わなければどんどん売る。
もう、「オークションがある」ということを前提にして物を買っている感じですよね。便利ですが、似合わなくても「あとで売ればいっかー」と、つい無駄遣いしちゃいがちなのがタマにキズ。
この記事からも感じましたが、オークションやファッション関係のコミュニティをみていると服が「株」として扱われているなぁとひしひしと感じます。例えば、「このブランドってまだアリですか?」「このアイテムってもうナシですよね?」といったアリナシを話し合う掲示板の書き込みや、「エビ売れ」「奈良着」など、ファッションリーダーが着たことによって洋服にプレミアがついたりするところ、それらを買い占めて転売するいわゆる「転売ヤー」の存在などにその流れを強く感じます。
関連してこんな調査結果も出ていました。
ネット・オークション生活の拡大と、消費意識の新しいカタチが明らかに(マイコミジャーナル)
この調査では、「一度売買が行われた物がもう一度売買される方法」で一番多かったのが「ネットオークション」で71.6%の経験率だったそうです。ネットユーザーにきいたらネット経由の方法が多くなるのはあたりまえだとしても驚きの数字です。
気になったのがこの部分。
また、フリーマーケットでの購入経験率が39.7%、幼稚園・学校・地域などのバザールが31.4%、その他リサイクルショップが36.4%と、いずれも30%台にとどまった。レポートでは「どちらかというと、不用品のリサイクルというイメージがあり、ネット・オークションとは動機が違うようだ」と指摘されている。
このように、野外フリマやリサイクルショップ=不要品のリサイクルというイメージが強いようです。
でも最近は、リサイクルショップや古着屋もかわってきていて、状態の良いブランド物が安く手に入ったりするんですよね。リサイクル業界も「古着は汚い」とか「リサイクルショップはダサいものしかない」というイメージを拭い去ろうと、「ユーズドセレクトショップ」だとか言い換えたりして、頑張っているのが感じられます。
省エネルックがクールビズと呼ばれるようになって定着したように、こちらも定着してゆくといいですね。
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